9.9自治体要請・議会決議運動の成功をめざすつどい2011/09/05 08:31

すべての原発の停止・廃止へ 自治体を原発再稼働反対、命と人権を守る砦に

     9月9日(金) 午後7時~ (開場6時30分)
     エルおおさか 701号室  参加費500円

■お話し
「自治体でやれること・・・意見書採択、放射能測定、市民への周知、電力購入など・・・」
         布施哲也さん
     (反原発自治体議員・市民連盟協同代表、元清瀬市議)

■意見書案などの報告
■運動の実践交流

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 3.11以降の反原発の闘いは、浜岡原発の停止につづき、佐賀・玄海原発2・3号機再稼働への動きを止め、愛媛・伊方原発3号機の再稼働も先送りさせました。運動をさらに強めれば、すべての原発を停止させ、エネルギー・核政策の根本的転換を実現できる展望があります。
 一方、グローバル資本・原発推進勢力は、必死に巻き返しを図り、北海道泊原発3号機を調整運転から営業運転へ切り替えました。住民の反対の声を無視して運転に同意した高橋北海道知事の責任は、厳しく問われなければなりません。
 原発の再稼動には、立地自治体の了承が必要なので、鍵を握っているのは自治体です。したがって、住民の意向を全く無視した原発稼動が困難であることに変わりはありません。
原発停止・廃止の声を大きくし、原発立地自治体をはじめすべての自治体に、「再稼動反対、原発停止」の表明を迫りましょう。安全対策の強化も含めると、すでに200を超える地方議会が決議・意見書を採択しています。これをさらに大きく広げましょう。核・放射能と人類は共存できません。原発は停止・廃炉しかありません。
運動の実際を学び、実践交流しましょう。ぜひご参加を!

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